容赦ない兄

ph_49230日に向けて稽古が続いています。先日はルチーア役の松波千津子さんと二重唱の稽古でした。

僕はルチーアの兄でアシュトン家という没落貴族のエンリーコを演じます。が、このエンリーコはなかなか酷い兄で、アシュトン家存続のためにルチーアに政略結婚をさせてしまいます。この結婚が引鉄になってルチーアは狂乱の末に命を落してしまいます。

二重唱では「愛を誓った人がいるの」と訴えるルチーアに

「結婚を拒否する事は私から全てを奪う事を意味する。お前のせいで私は断頭台に送られるのだ。」と、厳しい事を言い、

「首を切られた後、血まみれの姿でお前の前に現れてやる」と、恐ろしい台詞で駄目押しをします・・・

 

そもそも没落の道を辿った原因はルチーアには無いと思うのですが・・・。

今の時代では考えられない兄妹関係ですね。

可哀想だなぁとは思いますが、アシュトン家再興の為、容赦なくルチーアに迫ろうと思っております。

            

コメントをどうぞ